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terminal restriction fragment length polymorphism法

TERMINALRESTRICTIONFRAGMENTLENGTHPOLYMORPHISMほう

16S rRNA遺伝子を用いた細菌群集解析に用いられる手法の1つ.細菌群集の構成をピークパターンとして表すことができ,容易に多検体の比較解析が可能である.一方で,各ピークが必ずしも1細菌種に由来しないことから細菌群集構成の把握には困難を伴うという短所を持つ.(実験医学増刊325より)

常在細菌叢が操るヒトの健康と疾患

メタゲノムなどの革新的解析法が明らかにした消化器・代謝・神経・小児疾患との関わりとプレ・プロバイオティクス,細菌移植などの治療応用

大野博司,服部正平/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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